AGS 社長 Blog
2022.07.07 塩江町蛸山崩壊計測結果報告会
大正元年(1912年)、台風に伴う豪雨により塩江町上西地区の蛸山が崩壊し、住人20数名が生き埋めとなる大惨事となりました。
その事実だけが住民に引き継がれ、今日に至っています。
2021年7月に、この蛸山崩壊のデータを大阪市立大学原口先生(現:東北大学特任教授・中央大学機構教授・大阪公立大学客員准教授)が取得しました。
近赤外線レーザー搭載のドローンを使用し、空中からデータを取得しました。
その計測結果報告会を2022年6月に行いました。