システム概要

AGS独自に開発した底質区分プログラムでは、従来の反射強度データによる底質区分ではなく、C3Dに代表されるインターフェロメトリ方式で同時収録されたデータ（反射強度データおよび３次元地形データ）を最大限に活用、底質をより高い精度で区域分類を行います。　
一度の計測で海底地形の把握と底質の把握に対応し、広範囲における調査では作業期間の短縮とコストの圧縮を行うことが可能。
また、底質区分により海底における組成の違いを面的に捉えることができ、環境影響調査への応用や魚礁設置の適地選定、構造物設置のための事前・事後・出来形調査などへの応用が可能となります。