技術研究・開発・特許

次世代に向けた5Gによる
水中・陸上部画像リアルタイム伝送ロボットシステム(双方通信システム)

台風やゲリラ豪雨の多発により河川の氾濫、高潮被害等も発生し、被害規模も激甚化しています。
災害対策として、いち早い復旧と住民の安定した生活を回復させることが求められています。
そのため、災害発生状況を可及的速やかに把握することが課題となっています。

  • システム概要

    リアルタイムに空中写真、沿岸画像、水中イメージ、測深画像データを確認することが可能となります。
    空中、沿岸、水中の画像を3次元的に確認することで、より詳細な被災状況を知ることができます。
    ASV(自律航行ボート)の小型化により、従来の調査船では進入できなかった狭隘部、浅瀬、空洞内等での調査が可能となり、360°カメラにより水面からの視点を記録することができます。