会社案内

第4次中期経営基本計画
2024年4月から2027年3月(第24期から第26期)

第4次中期経営基本計画スローガン
―業界トップグループを目指す―
―水中計測市場におけるリーディングカンパニーの確固たる地位を確立する―

※Innovation(イノベーション):企業にとってのイノベーションは「ビジネスに新しい価値を生み出す変革」のことと、オーストリア出身の経済学者ヨーゼフ・シュンペーターは言っている。 例えば、「新しいものを生産する」、「既存のものを新しい方法で生産する」、「生産拡大のために、生産方法や組織を組み替える」、「新たな生産要素を導入する」、「既存の生産構造を新たな生産構造に刷新する」、「AI導入によって生産プロセスを改革する」、「創造的活動によって新製品を開発する」、「新マーケットを開拓する」、「新たな資源の獲得や組織の改革」など、これらのすべてがイノベーションといえる。

    1.AGSの経営理念
    ・企業は社会貢献により存在価値が認められる
    ・企業は創意工夫で発展する
    ・企業は絶え間ない技術革新が生命線
    ・企業は人格の研鑚で品格が備わる
    ・企業は計画・目標の達成で未来を切り開く

    2.AGSのミッション
    弊社は、常に最新の技術を習得し、お客様のニーズにお応えできるよう努めております。高品質なサービスと成果を提供することで、社会に貢献し、信頼を得られるよう励んでおります。

    3.経営方針
    第4次中期経営基本計画の目標は業界のトップグループを目指すことで、水中計測および海洋地質調査を中心にして、企業間連携(業務提携や資本提携など)を図ることにより、得意な分野を組み合わせて相乗効果を生み出し、業務を効率化し、事業拡大や付加価値向上に取り組み、売上と利益向上を図ります。
    特に洋上風力発電関連事業や海底ケーブル関連業務などは需要が大きく予想され、海底資源調査やインフラ関連業務も期待されるため、人員確保と資金調達が必要となってきます。以上の経営方針を以下に定めました。

    ①水中計測と海洋地質調査業務を主軸に据えた事業推進と周辺領域(調査船、探査機器販売のサービスおよび保守)並びに新たな分野への取り組み(人員・機材・産学協力の確保)
    ②重要な専門職などを含む大規模プロジェクトを目指すために必要なスタッフの確保
    ③成長事業に伴う資金調達(事業投資)の確保
    ④シナジーの効果による事業拡大
    ⑤技術開発、システム構築、エンジニアリング業務の推進(人材と産学連携の確保)

    (1) 社員の処遇向上
    事業量が増加する中で、適格な人材を確保し、社員の処遇を向上させ、人材流失を防ぐことを図ります。

    (2) 安定的受注の確保と収益の強化
    継続的で安定した受注の確保を目指すために、営業力の向上を図ります。収益率の高い元請受注を強化することが重要です。

    (3) 受注ルール、生産ルールの徹底
    利益と資金を確保するために、受注ルールと生産ルールの順守を徹底してまいります。

    (4) 洋上風力発電関連業務とケーブル事業への積極的取組み
    我が国では、2050年に向けて温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」が進められています。
    この取り組みに伴い、洋上風力発電関連業務(着床式・浮体式)ケーブル業務がますます活発化すると予想されます。
    そのため、積極的に取り組んでいく必要があります。

    (5) 海洋調査(海底探査業務)の技術領域の拡張と関連機材の販売、修理及び開発
    23期に開発を行った「3次元物理探査システム」を実際に運用に役立てると同時に、「バイブロコアラー」及び「CPT」を組み合わせ、海域の地質調査事業に参入することを計画します。
    専門家の雇用、海底探査業務に関連する機器の販売・修理、及びシステム開発に取り組んでいきます。

    (6) 新技術を使った生産体制の整備
    従業員の処遇を向上させ、生産性を高め、利益を確保し、洋上風力関連業務の増加に伴う業務量の増大に対処するために、新技術である生成AIやITなどを活用し、労働時間を短縮し、生産原価を低減する生産体制を整備します。

    (7) 国際標準、認証制度への取り組み
    取引先やお客様からの信頼を高めるために、当社の業務に関連する国際標準(ISO/DLV/NK)の認証制度の導入を進めます。

    (8) 企業連携による技術、サービスの拡充と隣接分野と新たな事業分野への進出
    水中計測や海洋地質を中心に据え、隣接する分野との協力により、迅速な技術革新と多様なニーズへの迅速な対応を実現するため、新技術や新サービスの導入・開発に取り組んでまいります。
    同時に、新たな事業分野に進出することで、パートナーシップの促進を通じてシナジー効果を生み出し、他社との差別化や事業の拡大を目指します。

    (9) SDGsへの取り組み
    SDGsは、「『誰一人取り残されない』持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指す」という目標を掲げた、国際的な取り組み目標です。
    当社でも、時代の要請に応えながら社会的責務を果たすため、積極的にSDGsに取り組んでまいります。

    (10) 働きがいを得られる職場づくりの推進
    社員の処遇を向上させるために、個々の社員の自己表現を尊重し、働くことに喜びと達成感を見出す環境を整えるとともに、高いパフォーマンスが可能な状況を構築します。
    さらに労働環境の改善や整備などに積極的に取り組み、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を推進いたします。

    (11) 事業承継
    企業連携を念頭に置き、事業承継を円滑かつ確実に進めるために事業承継を推進します。