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第3次中期経営計画
2021年4月~2024年3月(第21期~第23期)

第3次中期経営計画テーマ
  1. ①第3次中期経営計画達成に向けて、以下8項目の経営方針を実行中です。
    大阪支店・高松技術事務所(2023年開設)をDX対応として、施設拡充技術社員増強中です。

  2. ②海外事業に更なる進出に向け経験者を積極的に招聘し事業拡大を図っています。

  3. ③洋上風力発電事業に注力しています。ドイツのSanCO UGと業務協定を締結しました。
    国際認証(DNV)のコンサルテーションと調査及びエンジニアリングを連携して行います。
    イギリスのActeonとも中大深海を対象にSEP船を用いた海底地形・地質調査やボーリング調査を連携して行います。

  4. ④社員のさらなるキャリアアップを支援するため、資格取得支援制度を設けています。

8項目の経営方針

  1. ①社内体制の整備(部門の編成と役割・責任の明確化)
    市場変化に対応し、事業の強化とスピード化を図るため社内体制の整備を図る。

  2. ②安定的な収益基盤の強化
    水中計測、探査分野における独自技術により、高い品質と高付加価値を提供することで、安定した収益基盤を構築する。

  3. ③新たな事業分野への進出
    官公庁及び官公庁関連企業などの既存の顧客からの測量業務では売上げ増加は難しい。
    従ってAGSの計測・探査技術を生かした、一般企業などもターゲットとした新たな事業分野への進出を図る。

  4. ④パートナー企業との連携による技術、サービスの拡大と新たな事業分野への進出
    速い技術進化と多様なユーザニーズにスピーディーに応えるため、協力し合えるパートナー企業と連携して新技術・新サービスの導入・開発に取組み、新たな事業分野への進出を図るとともに、連携推進による相乗効果を実現して他社との差別化と事業拡大を図る。

  5. ⑤5技術者の確保
    新規事業への進出や既存事業での収益力の向上のためには技術開発を担当する専門分野に特化した優秀な技術者(スペシャリスト)と幅広い分野の知見を持ち、顧客の課題解決のための提案、業務のマネジメントなどをオールラウンドに対応できる技術者(ゼネラリスト)の両方の技術者が必要である。プロフェッショナルなスペシャリストとゼネラリストの確保と育成を図る。

  6. ⑥SDGsへの取組
    SDGsは「『誰一人取り残されない』持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現を目指す」ことを目標とした、国連で採択された国際的な取り組み目標である。当社においても時代のニーズに即した社会的責任を果たすべく自発的にSDGsへの取り組みを進めていく。

  7. ⑦働きがいを得られる職場づくりの推進
    社員一人ひとりの自発性を尊重し、働く喜びとやりがいを持ち、高いパフォーマンスが発揮できる環境を作る。
    また労働環境の改善や整備等に積極的に取り組み、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を推進する。

  8. ⑧事業承継への対応
    事業承継を円滑かつ確実に進めるために、事業承継対策の重要性、計画的取組の必要性の鑑み、「事業承継計画」を作成し、事業承継計画に則って「具体的対策」を実行する。