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2025.02.10 大串半島

白村江の戦い(663年)で日本が唐と新羅の連合軍に敗れた後、日本は中国唐の軍事的脅威に備えるため、瀬戸内海の島々に出城や監視場を築いたとされています。
太宰府から奈良にかけての地域もその一部であり、大串半島の突端もその監視拠点の一つであったと考えられています。

絶景の瀬戸内海を望むことができ、正面には小豆島があります。
現在、この地域は香川県の名所となっています。
近くには五剣山が隣接し、源平合戦があった壇ノ浦古戦場や屋島もあります。