AGS 社長 Blog
2024.12.17 インパール作戦 コヒマ
1944年(昭和19年)のインパール作戦で、香川県善通寺で編成された第31師団(通称号:烈)(師団長:佐藤中将)の山砲連隊がコヒマに進軍し、香川県からも多くの兵が出征し、多数の戦死者を出しました。
生き残った兵が弊社社長池田のふるさとである塩江町上西柿野に慰霊碑を建立しました。
この度、コヒマで日本兵の遺骨収集を行っている久木原さん(推進協)から現地の写真が送られてきました。
特に激戦となったテニスコートの戦い(日本側呼称:コヒマ三叉路高地の戦い)(日本兵3,000名~4,000名が戦死したと言われる)が現在は公園となっている様子が写されています。
遺骨収集作業には現地のコヒマ科学大学の学生さんや職員の方々が無償でご協力いただいております。
この協力関係から、日本の大学と交流したいという学長の願いがあり、久木原さんがその願いを受け、弊社社長池田から香川県教育長にその仲介を依頼しました。