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システム紹介

C3D-LPM (浅水域計測用)

C3D(3次元サイドスキャンソナー)とは

C3D(3次元サイドスキャンソナー)とは

米国Teledyne Benthos社製のサイドスキャンソナーであり、6個のトランスデューサーを並行に配列したことにより同時に測深を行なうことができます。

弊社で導入しているのはOver-the-Side Mountタイプによる曳航式ではない舷側固定のものです。

AGSが開発した「C3Dによる極浅水域での3次元測深技術システム」はNETISに登録されています。
NETIS番号KT-090015-V

日本国内初:世界民間初導入

日本国内初:世界民間初導入

C3D(シースリーディー)は米国BENTHOS社が開発した超音波により水深200mまでの海底の起伏を計測することができる3次元サイドスキャンソナーです。

C3Dは、Computed Angle-of-Arrival Transient Imagin(CAATI:キャティ)と呼ばれる最新のアルゴリズムにより、サイドスキャン画像と同時にマルチビーム音響測深機と同様な精度の高い測深データを取得することができます。

C3Dの導入実績は米海軍、独海軍、NOAA(米国海洋大気局)などを初め7set導入されていますが、民間としては、世界に先駆けAGSが初めてであり日本国内初導入となります。

C3Dの用途
【1】水深200mまでの中深海用として測深及び地形・構造物把握
【2】水深20m以浅、特に水深5m以下の測深・地形・底質(地質)・構造物把握

AGSは日本におけるC3D活用のパイオニアとして、より合理的かつ精度の高いデータ取得および解析技術の研究に力を入れており、特にC3Dは観測幅が従来のマルチビーム音響測深機に比べ広いことから、これまでは不可能であった水深5m未満の浅瀬域での活用に極めて有効です。

C3Dの用途
C3D

音波を横方向(水平方向から下向きに30°)に発射
・計測幅を広く取れる(水深の約10~12倍程度
・IHO-S44_4thEDITION SPECIAL ORDERに適合
・現場作業の軽減が可能(コストの低減)
・測線が限定される箇所も計測可能(観測範囲の拡大)

水深が浅い場所も計測できる(極浅水域計測用に特化)
これまで測深できなかった箇所も計測可能
・岸線際の計測が可能
・構造物の探査も可能(岸壁・護岸など)

水路測量における測定又は調査の方法に関する告示

(平成14年4月1日海上保安庁告示第102号別表第二)に適合
・インターフェロメトリ(位相差式)音響測深機(4受信素子以上に限る)を使用可能とする
・スワス音響測深機とは、従来のマルチビーム音響測深機及びインターフェロメトリ音響測深機の総称
※スワス音響測深機として認定

主な改正内容(平成21年4月1日施行)
※赤字が改正後に変更された部分
>>詳しい改正内容はこちら

測深原理

C3Dは1個のトランスデューサーに対し、6個の音波受信部を持っています。(両側で12個)

発信波は1個のトランスデューサーから1波を発信し、受信時に入射角を細かく判定することで、最大2,000点の測深点を決定することが出来ます。(CAATI方式)。

またこの音波は、同時に取得できるサイドスキャン画像にも使用されています。

C3Dの方式

【Computed Angle-of-Arrival Transient Imaging(CAATI:キャティ)方式】

CAATIのアルゴリズムは伝播距離と到達角度の両方を計算するもので、伝播距離は計算するが角度はソナーの形状により規定されるという従来のマルチビーム音響測深機で用いられているビーム合成法とは著しく相違しています。これは、下図に示すようにCATTI方式は同時に伝播されたビームでも角度を計算することで、どの位置であるかを判断することができるということです。

CAATIは1点からの複数の散乱波から最大5個までの同時到達角度を弁別可能にしています。

C3Dは、CAATI方式を採用することで、鋭角的で垂直的な起伏を伴う難解な海底地形に、ことさら有効であるといえます。

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